会社概要
代表挨拶
プラスチックを専門とした事業活動を通じて社会的使命を果たし、地球環境に優しい企業として全力を挙げて努めて参ります。
当社ホームページをご覧いただきありがとうございます。 九州樹脂工業株式会社の代表取締役の王と申します。
私はプラスチックを専門とするトレーディングカンパニーとして、資源の有効活用に取り組んで参りました。日本国内で発生するプラスチックを「資源」として循環させ、地球環境の負荷低減に寄与することが大切であると考えます。
日本国内でもプラスチックの「Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)(3R)」の意識は高まり、様々なリサイクル活動が行われています。
一方で、海洋に投棄され海洋生物の生態系の破壊をもたらす、いわゆるマイクロプラスチック問題や不法投棄の懸念から全世界の約8割のプラスチック資源を輸入していた中国政府を始めとする外国政府による使用済プラスチック等の輸入禁止措置などにより、日本国内での処理の必要性が出てきています。
更にはプラスチック問題の分岐点、2019年5月にバーゼル条約第14回締約国会議(COP14)が開催され、プラスチックの処理についてより一層、動きを加速していく必要性に迫られています。
トレーディングカンパニーからマテリアル・リサイクルメーカーへ
新たに鹿児島に誕生した九州樹脂工業は、日本国内で発生する再生利用可能なプラスチックを国内で処理し、主力となる汎用樹脂(PE・PP)を中心とした再生プラスチックペレットの製造に取り組んで参ります。事業活動を通じて社会的使命を果たすことで、地球環境に優しい企業として全力を挙げて努めて参ります。
皆さまにおかれましては、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 代表取締役社長
- 王 尚
会社概要
- 社名
- 九州樹脂工業株式会社
- 代表取締役
- 王 尚
- 設立
- 令和元年7月16日
- 工場所在地
- 〒895-0132 鹿児島県薩摩川内市久見崎町965番地2
- 事務所所在地
- 〒899-3307 鹿児島県日置市吹上町花熟里225大福第6ビル104号
- 電話番号
- 099-294-9702
- FAX
- 099-294-9706
- 事業内容
- プラスチック原料の有価物取引
再生プラスチックの製造・販売
一般廃棄物処分業
産業廃棄物処分業
産業廃棄物収集運搬業(鹿児島県、熊本県、宮崎県)
- 取得認証
- 国際認証規格ISO14001及びISO9001
- 立地協定について
2019年12月20日 鹿児島県薩摩川内市と立地協定書締結
写真右:薩摩川内市長 岩切秀雄
写真中央:九州樹脂工業株式会社 代表取締役社長 王尚
写真左:鹿児島県商工労働水産部次長 中野功久
九州樹脂工業株式会社(本社:薩摩川内市、社長:王尚)は、2019年12月20日(金)に薩摩川内市役所において、再資源化工場新設(2020年3月稼動予定)にあたり、鹿児島県薩摩川内市との立地協定書調印式を執り行いました。
本協定は、薩摩川内市と九州樹脂工業が相互協力し、地域振興の観点に立って、従業員の地域採用と雇用の拡大を図ること及び地域経済の活性化を目的としています。
2021年 SDGs宣言
九州樹脂工業は、世界のみらいがもっと豊かであるために、人や地球にやさしい会社としての在り方を追求することを宣言します。
わたしたちは、プラスチック原料の再生を通じ、SDGsの達成に尽力して参ります。
近年、高まり続けるプラスチックの減量化や環境問題へのニーズに応え、わたしたちはプラスチック原料製造メーカーとしてはもちろん、現在から未来へとつながる社会の形成に努めています。
また、国籍や性別、年齢にとらわれず、多様な職場環境を形成しています。
「ひと・まち・みらい」に貢献するため、こうした取り組みに今後一層力を入れて参ります。
九州樹脂工業のSDGsへの取り組みの詳細については、下記「九州樹脂工業株式会社 SDGs宣言」をご覧ください。
アクセス
工場
- 住所
- 〒895-0132 鹿児島県薩摩川内市久見崎町965番地2
事務所
- 住所
- 〒899-3307 鹿児島県日置市吹上町花熟里225大福第6ビル104号
- 電話番号
- 099-294-9702